特許
J-GLOBAL ID:200903074035719171

動画像送受信システムおよび動画像送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-129462
公開番号(公開出願番号):特開2003-324733
出願日: 2002年05月01日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 複数の符号化器と復号器を用いた並列処理による画像送受信に、受信側の処理を簡略化して符号化データ系列の高速な伝送と超高解像度の動画像の伝送およびエラーの少ない伝送を可能にする。【解決手段】 符号化部11で並列処理された符号化データ系列の多重化に際して、受信側でのデータ分配・並列処理による復号に必要な情報を記したヘッダを生成回路11Dで作成し、符号化データ系列とは別のソケット間通信を行う。また、ヘッダに関して、TCP/IPによる誤り訂正再送機能に加えて、さらに別個の誤り訂正符号の付加と受信側での誤り検出・訂正、ないしヘッダの複製の多重送信と受信側での多数決判断を行う。
請求項(抜粋):
動画像送信装置は動画像信号をフレーム毎に圧縮して蓄積し、これを分割して、パケット伝送ネットワークを通じて伝送し、動画像受信装置は前記パケット伝送された動画像信号を受信し、この動画像信号を復号・伸張して再生する動画像送受信システムにおいて、前記動画像送信装置は、各フレームの画像を複数の領域に分割し、それぞれ独立して符号化・圧縮を行う手段と、この符号化データ群を1つのストリームに集合して、領域ごとのデータ長をテーブルとしてヘッダを算出する手段と、このヘッダを、パケット伝送する符号化データのストリームとは別に、各画像フレーム毎の伝送データ長を平行して、かつ、予め別のストリームとして並列伝送する手段とを有し、前記動画像受信装置は、前記画像データ系列と冗長化ヘッダを並行して受信し、前記ヘッダの内容に応じて、複数の復号器にデータを分配して、復号器で並列に画像データの復号・伸長処理することを特徴とする動画像送受信システム。
IPC (3件):
H04N 7/24 ,  H04L 29/00 ,  H04N 5/765
FI (3件):
H04N 7/13 A ,  H04N 5/91 L ,  H04L 13/00 Z
Fターム (24件):
5C053FA17 ,  5C053FA23 ,  5C053GB14 ,  5C053GB15 ,  5C053GB21 ,  5C053JA21 ,  5C053LA15 ,  5C059KK00 ,  5C059KK13 ,  5C059LC00 ,  5C059RA06 ,  5C059RC28 ,  5C059RF01 ,  5C059RF04 ,  5C059RF07 ,  5C059RF23 ,  5C059RF30 ,  5C059SS21 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA31 ,  5K034AA01 ,  5K034CC02 ,  5K034MM24

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