特許
J-GLOBAL ID:200903074036968540

コンクリートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  持田 信二 ,  義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-296166
公開番号(公開出願番号):特開2007-105899
出願日: 2005年10月11日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】普通コンクリートから、硬化遅延がより少なく、耐ブリージング性及び流動保持性に優れた、流動性に優れるコンクリートを製造できる方法を提供する。【解決手段】所定の成分からW/C(重量比)が40〜65%である水硬性組成物(I)を調製する工程(I)と、水硬性組成物(I)に、特定の多糖誘導体(Q)と、減水剤(R)とを添加して、JIS A 1150に規定するスランプフロー値が35〜70cmである水硬性組成物(II)を調製する工程(II)とを有する、コンクリートの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記工程(I)及び工程(II)を有するコンクリートの製造方法。 工程(I):水(W)、水硬性粉体(C)、細骨材(S)、粗骨材(G)及び混和剤(P)とを混練し、W/C(重量比)が40〜65%である水硬性組成物(I)を調製する工程 工程(II):水硬性組成物(I)に、多糖類又はそのアルキル化若しくはヒドロキシアルキル化誘導体の一部又は全部の水酸基の水素原子が、炭素数8〜40の炭化水素鎖を有する疎水性置換基(A)、及びスルホン酸基、カルボキシル基、リン酸基、及び硫酸エステル基並びにそれらの塩からなる群から選ばれる1種以上の基を有するイオン性親水性置換基(B)で置換されてなる多糖誘導体(Q)と、減水剤(R)とを添加して、JIS A 1150に規定するスランプフロー値が35〜70cmである水硬性組成物(II)を調製する工程
IPC (4件):
B28C 7/04 ,  C04B 24/38 ,  C04B 24/18 ,  C04B 28/02
FI (4件):
B28C7/04 ,  C04B24/38 C ,  C04B24/18 A ,  C04B28/02
Fターム (6件):
4G012PB23 ,  4G012PB39 ,  4G056AA06 ,  4G056CB32 ,  4G112PB23 ,  4G112PB39
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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