特許
J-GLOBAL ID:200903074037104239

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-041708
公開番号(公開出願番号):特開平11-238553
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 部品点数の増加および大型化を抑えて低コストで製造することができ、しかも半嵌合を確実に防止することができるコネクタを提供する。【解決手段】 一対のコネクタハウジングA,Bの一方に可撓ロックアーム4を設け、他方に両ハウジングの完全嵌合時に前記可撓ロックアーム4と係合する係止部(ロック室5)を設けて成るコネクタである。可撓ロックアーム4には、所定の嵌合深度で他方のコネクタハウジングAに設けられる突当て部10と衝合して相互の嵌合に反撥する方向に圧縮されるバネ片8を設けると共に相互の完全嵌合時に該バネ片8と他方のコネクタハウジングAとの係合を解除する係合解除片9を設けてある。不完全嵌合状態で操作を止めると圧縮したバネ片8により両ハウジングA,Bは離隔される。
請求項(抜粋):
相対向して嵌合される一対のコネクタハウジングの一方に可撓ロックアームを設け、他方に両ハウジングの完全嵌合時に前記可撓ロックアームと係合する係止部を設けて成るコネクタにおいて、前記一方のコネクタハウジングの可撓ロックアームには、所定の嵌合深度で前記他方のコネクタハウジングに設けられる突当て部と衝合して相互の嵌合に反撥する方向に圧縮されるバネ片を設けると共に相互の完全嵌合時に該バネ片と他方のコネクタハウジングとの係合を解除する係合解除片を設けたことを特徴とするコネクタ。

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