特許
J-GLOBAL ID:200903074040896448

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-046243
公開番号(公開出願番号):特開2002-239082
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】【課題】 遊技制御基板の処理負担を軽減可能なスロットマシンを提供する。【解決手段】 遊技制御基板100によって遊技状態が制御されるスロットマシンにおいて、メダルの払出制御は払出制御基板105により行なわれる。払出されたメダルを検出する払出センサ601の検出信号は遊技制御基板100および払出制御基板105の双方に入力される。遊技制御基板100および払出制御基板105により、払出センサ601からの検出信号の入力状況に基づいてメダルの払出しに関する異常の有無が判別される。そして、異常有りと判別された場合、両制御基板が不能動状態になる。その後、遊技制御基板100側でリセット操作が検出されると、遊技制御基板100は不能動状態から回復するとともに払出制御基板105に回復コマンドを送信して払出制御基板105を不能動状態から回復させる。
請求項(抜粋):
1ゲームに賭ける賭数が設定されることによりゲームを開始させることが可能となり、可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームの終了条件が成立し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生し得るスロットマシンであって、遊技状態を制御する遊技制御手段と、該遊技制御手段とは別個に設けられ、前記遊技制御手段から所定の制御情報を受け、価値物体を払出す制御を開始する払出制御手段と、価値物体の払出しを検出する検出手段と、該検出手段からの検出信号の入力状況に基づいて価値物体の払出しに関する異常の有無を判別する異常判別手段と、該異常判別手段により異常有りと判別された場合、前記遊技制御手段がゲームを進行させることができず、かつ、前記払出制御手段が価値物体の払出制御を実行できない不能動状態にする不能動化手段とを含み、前記検出手段の検出信号は前記遊技制御手段と前記払出制御手段とに入力され、前記払出制御手段は、前記遊技制御手段から所定の回復制御情報を受信した場合に前記不能動状態から回復することを特徴とする、スロットマシン。
IPC (3件):
A63F 5/04 512 ,  A63F 5/04 ,  A63F 5/04 516
FI (3件):
A63F 5/04 512 Z ,  A63F 5/04 512 J ,  A63F 5/04 516 C

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