特許
J-GLOBAL ID:200903074043936041
赤外線利用の耳式体温計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-570534
公開番号(公開出願番号):特表2003-501113
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】赤外線利用の耳式体温計は、検出ヘッドハウジング(12)と、ヒートシンク(30)と、ヒートシンク(30)に形成された凹部と、凹部の中に取付けられるサーモパイルセンサ(40)と、サーミスタ(44)と、温度決定回路(14)とを含む。凹部は、サーモパイルセンサ(40)の視界を制限するアパーチャを画成する。サーモパイルセンサ(40)及びヒートシンク(30)の熱容量及び伝導性は、温度測定中にサーモパイルセンサ(40)の出力信号が安定化されるように選択される。耳式体温計を使用する温度決定方法は、連続測定を行い、可動時間窓に測定値を記憶し、可動窓内の測定値を平均化し、平均値が安定化されたか否かを決定し、平均温度を出力する。対象温度を計算する方法は、サーモパイル(40)の冷接点の温度を決定し、冷接点の温度に基づいてサーモパイル(40)の傾き及びバイアスを検査し、サーモパイル(40)の出力を測定し、対象温度と出力との間の直線的関係に基づいて対象温度を計算する。この直線的関係は、バイアス及び傾きによって画成される。
請求項(抜粋):
検出ヘッドハウジングと、 検出ヘッドハウジング内に配置され、凹部を具備するヒートシンクと、 凹部内のヒートシンク上に取付けられるサーモパイルセンサであって、サーモパイルセンサの視界を制限するアパーチャを凹部が画成する、前記サーモパイルと、 サーマルセンサと、 サーマルセンサ及びサーモパイルセンサの出力に応じて温度を計算するように構成された温度決定回路と、 を含む耳式体温計。
IPC (4件):
A61B 5/00 101
, A61B 5/00
, G01J 5/10
, G01J 5/16
FI (4件):
A61B 5/00 101 K
, A61B 5/00 101 E
, G01J 5/10 D
, G01J 5/16
Fターム (8件):
2G066AC13
, 2G066BA08
, 2G066BA31
, 2G066BA57
, 2G066BB11
, 2G066BC02
, 2G066BC15
, 2G066CA15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特公平8-016629
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特表平4-501611
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体温計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-075544
出願人:テルモ株式会社
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鼓膜温度測定ヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-277204
出願人:工業技術院長
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特公平8-016629
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特表平4-501611
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