特許
J-GLOBAL ID:200903074047510090

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-209106
公開番号(公開出願番号):特開2004-049433
出願日: 2002年07月18日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】特定演出表示の表示内容により一層興趣を持たせることを可能とする遊技機を提供する。【解決手段】変動表示ゲームを実行可能な表示装置と、始動入賞口への遊技球の入賞に基づき変動表示ゲームを実行制御する制御装置を備える。変動表示ゲームの結果が特定の停止態様であった場合に特別遊技状態を発生させる。制御装置は、始動記憶を上限数Nまで記憶可能で、特定演出表示の実行の有無を決定する。特定演出表示を行う場合、その実行を指示する特定演出表示実行指示情報を記憶する。特定演出表示実行指示情報が新たに記憶される時点で存在する始動記憶に関連する特定演出表示実行指示情報の記憶状態を変更する。該変更した場合に、Nより多くの変動表示ゲームによる連続演出表示をN番目よりも後の変動表示ゲームでは特別の特定演出表示を表示して行うことが可能である。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報による変動表示ゲームを実行可能な表示装置と、前記変動表示ゲームの実行開始条件となる始動入賞口への遊技球の入賞を監視し、該入賞に基づき変動表示ゲームの実行制御を行う制御装置と、該制御装置に含まれ、前記始動入賞口への遊技球の入賞に基づき大当りに当選か否かを抽選する抽選手段と、を備え、前記抽選手段による抽選結果が大当りの場合に、変動表示ゲームの停止結果態様を特定の停止態様とし、特定の価値を付与可能な特別遊技状態を発生させる遊技機において、 前記制御装置は、 変動表示ゲームの実行制御を行う変動表示ゲーム実行制御手段と、 前記始動入賞口への遊技球の入賞を、実行開始が待機される変動表示ゲームの始動記憶として該入賞の発生順に上限数Nまで記憶可能な始動記憶手段と、 変動表示ゲームにて特定演出表示を行うか否かを決定する特定演出表示実行決定手段と、 前記特定演出表示実行決定手段により特定演出表示を行うことが決定された場合、該当する変動表示ゲームにおける特定演出表示の実行を指示する特定演出表示実行指示情報を記憶可能な特定演出表示実行指示情報記憶手段と、を備え、 前記変動表示ゲーム実行制御手段は、 前記特定演出表示実行指示情報記憶手段に記憶された特定演出表示実行指示情報に基づいて、変動表示ゲームにて前記特定演出表示を現出させる制御を行うことが可能な特定演出表示実行制御手段を含み、 特定演出表示には、 特定演出表示を伴う変動表示ゲームが連続することにより実現する一連の連続演出表示において、何番目の変動表示ゲームでも現出可能な通常の特定演出表示と、N番目よりは後の変動表示ゲームでのみ現出可能な特別の特定演出表示と、が含まれ、 前記特定演出表示実行指示情報記憶手段は、 前記特定演出表示実行指示情報が新たに記憶される場合に、該新たに記憶される特定演出表示実行指示情報に対する始動記憶よりも前に前記始動記憶手段に記憶されている始動記憶に対する特定演出表示実行指示情報の有無或いは種類についての記憶状態を変更可能な実行指示情報記憶状態変更手段を含み、 前記特定演出表示実行制御手段は、 前記実行指示情報記憶状態変更手段により特定演出表示実行指示情報の有無或いは種類についての記憶状態が変更された場合に、特定演出表示を伴う変動表示ゲームがNより多く連続する連続演出表示が実現するか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により実現すると判定された場合に、一連の連続演出表示におけるN番目よりも後の変動表示ゲームにおいて前記特別の特定演出表示を現出させる制御を行うことが可能な特別連続演出表示実行制御手段と、を含むことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (5件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304B ,  A63F7/02 313 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る