特許
J-GLOBAL ID:200903074047789531

電気焼灼機能を有する外科用微小切除器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  神田 藤博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-528130
公開番号(公開出願番号):特表2004-510470
出願日: 2001年09月24日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
外側管状部材と、内側管状部材と、ハブアセンブリと、配線と、電気絶縁体とを含む外科用微小切除器具。外側管状部材は、導電性材料で形成され、近位部分、切断窓を形成する遠位部分及び内側管腔を画定する。内側管状部材は、その管腔内に配置されており、近位端と、切断先端部を形成する遠位端とを画定する。ハブアセンブリが、外側管状部材と内側管状部材とを支持する。配線は、外側管状部材の近位部分に永久的に電気的に接続され、その電気接続をハブアセンブリが包囲する。ハブアセンブリに遠位である外側管状部材の領域を、電気絶縁体でカバーするが、少なくとも切断窓には電気絶縁体を適用しない。好ましい実施形態において、ハブアセンブリは、外側管状部材にインサート成形せれた外側ハブを含み、略半径方向に延出するシュラウドを形成する。
請求項(抜粋):
ENT処置で使用する外科用微小切除器具であって、 導電性材料で形成され、近位部分と、中間部分と、遠位部分と、内側管腔とを画定し、遠位部分が、管腔に開口する切断窓を形成する外側管状部材と、 外側管状部材の管腔内に配置され、近位端と、切断先端部を形成する遠位端とを画定する内側管状部材と、 外側管状部材をその近位部分で、且つ内側管状部材をその近位端で支持するハブアセンブリと、 外側管状部材の近位部分に永久的に電気的に接続され、遠隔電源から外側管状部材にエネルギを送達するようになされた配線であって、外側管状部材との電気接続がハブアセンブリにより包囲される配線と、 切断窓以外の、ハブアセンブリの遠位にある外側管状部材領域をカバーする電気絶縁体と、を含む器具。
IPC (2件):
A61B18/12 ,  A61B17/32
FI (2件):
A61B17/39 310 ,  A61B17/32 310
Fターム (4件):
4C060FF05 ,  4C060KK03 ,  4C060KK09 ,  4C060KK13

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