特許
J-GLOBAL ID:200903074047888025
セラミックパイプの製法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-186452
公開番号(公開出願番号):特開平6-032645
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【構成】 筒状金型2をその軸芯回りに回転させながら、その内側に泥状セラミックスを流し込んで遠心成形し、これを乾燥させるセラミックパイプの製法において、セラミックパイプ3を乾燥させるのに、予め筒状金型2内に挿入可能で、且つ、筒状金型2内に挿入した状態で、筒状金型2の内面全長にわたって径方向に送風可能なエアー吹き付け部4aを形成した送風パイプ4を準備しておき、筒状金型2を回転させながら、筒状金型2内に送風パイプ4を挿入して、その送風パイプ4を介して熱風をセラミックパイプ3内面に向けて吹き付ける。【効果】 偏肉、内面荒れ、割れ等を生ぜしめることなく製品を乾燥させるセラミックパイプの製法を提供することができた。
請求項(抜粋):
筒状金型(2)をその軸芯回りに回転させながら、その筒状金型(2)の内側に泥状セラミックスを流し込んで遠心成形し、前記筒状金型(2)内に成形されたセラミックパイプ(3)を乾燥させるセラミックパイプの製法であって、前記セラミックパイプ(3)を乾燥させるのに、予め前記筒状金型(2)内に挿入可能で、且つ、前記筒状金型(2)内に挿入した状態で、前記筒状金型(2)の内面全長にわたって径方向に送風可能なエアー吹き付け部(4a)を形成する送風パイプ(4)を準備しておき、前記筒状金型(2)を回転させながら、前記筒状金型(2)内に前記送風パイプ(4)を挿入して、その送風パイプ(4)を介して熱風もしくは冷風を前記セラミックパイプ(3)内面に向けて吹き付けるセラミックパイプの製法。
IPC (4件):
C04B 33/30
, B28B 21/08
, B28B 21/30
, F26B 3/04
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