特許
J-GLOBAL ID:200903074050506990

焼結含油軸受およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前島 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-041767
公開番号(公開出願番号):特開2008-202123
出願日: 2007年02月22日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】 高面圧条件の下においても、軸受自体の摩耗を抑制しつつ、シャフトの摩耗も抑制することができる焼結含油軸受およびその製造方法を提供する。【解決手段】 気孔を除く基地部分が、Cuと、Sn、Zn、Ni、Pの少なくとも1種とからなる銅合金相と、フェライト相と、前記フェライト相中に分散する酸化鉄相からなる金属組織を呈する焼結含油軸受とする。より好ましくは前記銅合金相は、Cu:10〜59質量%と、Sn、Zn、Ni、Pのうち少なくとも1種:1〜5質量%とからなり、酸化鉄相は気孔を除く基地部分の断面面積比で3〜20%であり、残部のフェライト相はFeおよび不可避不純物からなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
気孔を除く基地部分が、Cuと、Sn、Zn、Ni、Pの少なくとも1種とからなる銅合金相、フェライト相および、前記フェライト相中に分散する酸化鉄相とからなる金属組織を呈することを特徴とする焼結含油軸受。
IPC (9件):
B22F 5/00 ,  F16C 33/10 ,  F16C 33/14 ,  F16C 33/12 ,  B22F 3/11 ,  B22F 3/26 ,  C22C 1/05 ,  C22C 33/02 ,  C22C 38/00
FI (10件):
B22F5/00 C ,  F16C33/10 A ,  F16C33/10 D ,  F16C33/14 A ,  F16C33/12 B ,  B22F3/11 A ,  B22F3/26 G ,  C22C1/05 Q ,  C22C33/02 101 ,  C22C38/00 304
Fターム (22件):
3J011AA06 ,  3J011AA20 ,  3J011BA02 ,  3J011DA01 ,  3J011DA02 ,  3J011JA01 ,  3J011KA01 ,  3J011LA01 ,  3J011MA02 ,  3J011SB03 ,  3J011SB19 ,  4K018AA04 ,  4K018AA29 ,  4K018AB05 ,  4K018AB07 ,  4K018AB10 ,  4K018AC01 ,  4K018BA02 ,  4K018BB01 ,  4K018BC12 ,  4K018FA46 ,  4K018KA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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