特許
J-GLOBAL ID:200903074050773263
腹膜透析装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-255373
公開番号(公開出願番号):特開2000-084070
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 患者の腹腔に過剰な圧力を加えることがなく、患者の腹腔に刺激を与える脈流の圧力変動幅を小さくすることができ、小型で騒音の発生の少ない腹膜透析装置を提供する。【解決手段】 少なくとも2つの異なる組成の透析液を複数の透析液容器1a、1b、1c、1d、2から混合容器2に供給して混合し加温した後、加温された透析液を腹腔A内に移送し、使用済み透析液を排液するようになっており、透析液の混合容器3への供給および腹腔A内への移送、使用済み透析液の排液が1つの正逆転可能なポンプ6で行われる。腹腔Aの内圧が所定の圧力を超えたときに、このポンプ6と並列に設けられたバイパス回路10の圧力制御弁11が開いて、腹腔A内に移送される透析液の一部がバイパスされるようになっている。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの異なる組成の透析液を複数の透析液容器から混合容器に供給して混合し加温した後、該加温された透析液を腹腔内に移送し、使用済み透析液を排液するようにした腹膜透析装置において、透析液の混合容器への供給および腹腔内への移送、使用済み透析液の排液が1つの正逆転可能なローラーポンプで行われるとともに、該ローラーポンプと並列に設けられたバイパス回路により、腹腔の内圧が所定の圧力を超えたときに腹腔内に移送される透析液の一部がバイパスされるようにしてなる腹膜透析装置。
Fターム (12件):
4C077AA06
, 4C077BB10
, 4C077DD07
, 4C077DD12
, 4C077DD29
, 4C077EE04
, 4C077HH06
, 4C077HH16
, 4C077JJ09
, 4C077JJ13
, 4C077KK23
, 4C077KK30
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