特許

J-GLOBAL ID：200903074052575418

土砂崩壊検出センサ及びそれを用いた集中監視システム

発明者： 野澤 伸一郎 ,  荻原 郁男 ,  宮西 正人 ,  木村 敏美 ,  嶋津 秀人 ,  佐々木 弘之 ,  高坂 有三
出願人/特許権者： 東日本旅客鉄道株式会社 ,  日本航空電子工業株式会社
代理人 (1件)： 草野 卓 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-237579
公開番号（公開出願番号）：特開平7-092042
出願日： 1993年09月24日
公開日（公表日）： 1995年04月07日
要約：

【要約】【目的】 ?@電源引込み配線の費用を縮減する。?A集中監視システムを確立する。【構成】 ペア型光ファイバ2′が近端から土砂崩壊を検出すべき場所に亘って敷設され、遠端で互いに接続されて、光が折り返される。一方の光ファイバの近端に光源3の光が入射され、他方の光ファイバの近端に伝搬した光の強さが光検出器4で検出される。光源3及び光検出器4は共通の電源部7から動作電源が供給される。光ファイバ2を近端から、少なくとも往路2eまたは復路2fが土砂崩壊を検出すべき場所を通るように往復して敷設することもできる。各センサ1の電子・光学ユニット10の近傍にデータ通信用端末装置8をそれぞれ設置し、通信回線12に収容して、各センサの土砂崩壊検出データをセンタ装置20へ送信し、センタで集中監視することができる。

請求項（抜粋）：

土砂崩壊を検出すべき場所に敷設され、遠端で互いに接続されたペア型光ファイバと、そのペア型光ファイバの一方の光ファイバの近端に光を入射させる光源と、前記ペア型光ファイバの他方の光ファイバの近端に伝搬した光の強さを検出する光検出器と、前記光源及び光検出器に動作電源を供給する電源部と、を具備することを特徴とする、土砂崩壊検出センサ。

IPC (4件)：

G01L 5/00 ,  E02D 17/20 106 ,  G02B 6/00 ,  G08B 21/00

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 特開昭60-100003
  
• 特開昭60-100003
  
• 特開昭63-159728
  
• 特開昭63-247632
  
• 斜面崩壊検知装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-264225   出願人：東日本旅客鉄道株式会社, 株式会社カネコ
• 特開昭62-260109