特許
J-GLOBAL ID:200903074052962802

D型フリップフロップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-019708
公開番号(公開出願番号):特開2000-224011
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 クロック周波数が大幅に高くなると充電期間が短くなり、充電不足が生じてD型フリップフロップが動作しないようになってしまう。【解決手段】 評価期間においてRSラッチ2のセット入力端子SがVSS電位、リセット入力端子RがVDD電位になった時点より、すなわち充電期間に入ってからではなく評価期間内においてすでに、2入力EXNOR回路XNOR1からVSS電位を出力してPchトランジスタTP50,TP51を導通状態にするとともにNchトランジスタTN300を非導通状態にし、トランジスタTP51を介してセット入力端子Sを充電すると同時に、トランジスタTP3,TP50の経路を介してセット入力端子Sを充電する。セット入力端子SがVDD電位、リセット入力端子RがVSS電位の状態から充電期間に移行した場合も同様に充電期間に入ってからではなく評価期間内において充電を開始する。
請求項(抜粋):
マスターラッチが差動インバータで構成され、スレイブラッチがRSラッチで構成されているD型フリップフロップであって、RSラッチのセット入力端子とリセット入力端子との間に2入力EXNOR回路と第1のスイッチング素子とが挿入され、セット入力端子とリセット入力端子との少なくともいずれか一方に充電用の第2のスイッチング素子が接続され、差動インバータとグランドとの間に第3のスイッチング素子が挿入され、前記第1から第3のスイッチング素子を2入力EXNOR回路からの充電開始信号に基づいて導通させるように構成してあるD型フリップフロップ。
Fターム (2件):
5J034AB04 ,  5J034DB04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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