特許
J-GLOBAL ID:200903074053134903

サスペンション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-055457
公開番号(公開出願番号):特開平6-270622
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 ホイールハウスに対し弾性体を介して支持されるショックアブソーバを有するサスペンション装置において、キャンバー変化及びトレッド変化を悪化させることなく、キャンバー剛性の向上とロードノイズの低減との両立を図ること。【構成】 サスペンションメンバdから一体にショックアブソーバhに沿って上方へサポートメンバiを突出させ、このサポートメンバiに対してショックアブソーバhの中間部を揺動自在に支持するアッパーリンク部材nを設け、アッパーリンク部材nのサポートメンバ支持点mを、タイヤ瞬間回転中心jとショックアブソーバ支持点kとを結ぶ軸線上に設置した。
請求項(抜粋):
車輪を回転自在に支持する車輪支持部材と、車幅方向に配置され、ホイールセンタより低い位置にて前記車輪支持部材をサスペンションメンバに対して揺動自在に支持するロアリンク部材と、上下方向に配置され、前記車輪支持部材とホイールハウスに対し弾性体を介して支持するショックアブソーバと、前記サスペンションメンバから一体にショックアブソーバに沿って上方へ突出させたサポートメンバと、前記ショックアブソーバの中間部を前記サポートメンバに対して揺動自在に支持すると共に、タイヤ瞬間回転中心とショックアブソーバ支持点とを結ぶ軸線上にサポートメンバ支持点を設置したアッパーリンク部材と、を備えていることを特徴とするサスペンション装置。
IPC (3件):
B60G 3/18 ,  B60G 13/06 ,  F16F 9/54

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