特許
J-GLOBAL ID:200903074053766810

障害検出機能付き携帯型電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320047
公開番号(公開出願番号):特開平6-169285
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 携帯型電話機に衝撃が加わった場合に、衝撃による障害が発生したか否かを自己診断し、その結果を記憶するとともに障害が発生したことを使用者に通知することで、障害発生を即座に判断できるとともに障害解析を容易に行うことのできる障害検出機能付き携帯型電話機を提供すること。【構成】 携帯型電話機に加わった衝撃を検出する衝撃センサ16と、衝撃センサ16で衝撃が検出されたときに携帯電話機の自己診断を実行する自己診断回路13と、自己診断回路13により異常が認められた場合にその障害内容を記憶する障害記憶メモリ13と、自己診断メモリ13により異常が認められた場合に障害有りを表示する液晶表示器12を備える。
請求項(抜粋):
無線通信によるID交信機能及び発着信機能を有し、通話釦の押下によりID交信を行なった後に相手方のダイヤル番号を送信する携帯型電話機において、前記携帯型電話機に加わった衝撃を検出する衝撃検出手段と、前記衝撃検出手段で衝撃が検出されたときに前記携帯電話機の自己診断を実行する自己診断手段と、前記自己診断手段により異常が認められた場合にその障害内容を記憶する障害記憶手段と、前記自己診断手段により異常が認められた場合に障害有りを表示する表示手段とを有することを特徴とする障害検出機能付き携帯型電話機。
IPC (3件):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/24

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