血液分析方法、血液分析装置および血液分析装置の製造方法

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出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-309033
公開番号（公開出願番号）：特開2004-109099
出願日： 2002年09月16日
公開日（公表日）： 2004年04月08日
要約：

【課題】従来のヒトの肝機能を調べる指標であるγ-GTP、GOT、GPTを調べるためには多量の血液の採取と大型かつ高価な装置を用い、且つ時間のかかるものであった。【解決手段】チップ上に採血のための無痛針、血球、血漿あるいは血清分離のためのU字キャピラリ、血漿あるいは血清および試薬の微細流路、遠心力を利用した混合機、光の光路を配置し、少量の血液からγ-GTP、GOT、GPTの濃度を短時間に測定することを可能とした。装置の小型化、廉価化を図るために細胞導入口、流路、分岐流路およびポンプ手段を一体のチップ上に形成し、かつ特にポンプ手段には細胞に直接電界を印加することの無い電気浸透流ポンプを用いる。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

一つあるいは複数の基板内に、生体内より血液を採取する手段と、少なくとも採取した当該血液をろ過し血漿または血清を得るろ過手段あるいは当該血液から血漿または血清を分離する手段の内いずれかの手段と、当該血漿または血清と基質緩衝液と発色剤を少なくともその2項目を混合する手段と、血漿または血清を当該混合手段にポンプにより移動させる手段と、当該混合液を測定用流路に移動させる手段と、測定用流路の一端には光照射装置、他の一端には光検出器を備える照射光の透過度を測定手段を備えたことを特徴とする血液分析装置。

IPC (8件)：

G01N33/48 , G01N21/07 , G01N33/483 , G01N33/50 , G01N33/52 , G01N35/00 , G01N35/02 , G01N35/08

FI (9件)：

G01N33/48 H , G01N33/48 C , G01N21/07 , G01N33/483 C , G01N33/50 Z , G01N33/52 A , G01N35/00 D , G01N35/02 D , G01N35/08 A

Fターム (43件)：

2G045BA08 , 2G045BB05 , 2G045BB10 , 2G045BB50 , 2G045CA25 , 2G045DA77 , 2G045FA11 , 2G045FA29 , 2G045JA07 , 2G057AA01 , 2G057AB01 , 2G057AB03 , 2G057AB06 , 2G057AC01 , 2G057AD02 , 2G057BA05 , 2G057CA05 , 2G057DA03 , 2G057DA11 , 2G057DB05 , 2G057DC06 , 2G058AA09 , 2G058BA06 , 2G058DA07 , 2G058FA07 , 2G058GA06 , 2G059AA01 , 2G059BB04 , 2G059BB13 , 2G059DD03 , 2G059EE01 , 2G059EE11 , 2G059FF12 , 2G059GG02 , 2G059GG03 , 2G059GG10 , 2G059HH02 , 2G059HH03 , 2G059HH06 , 2G059JJ03 , 2G059KK01 , 2G059LL03 , 2G059MM14

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