特許
J-GLOBAL ID:200903074056905978

像保持体に処理状況マークを形成する像保持体からの像形成物質除去方法、及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-257584
公開番号(公開出願番号):特開平7-160158
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 転写紙の履歴を把握し、転写紙の次のトナー除去処理時のプロセス条件の適正化を図ることができるようにする。【構成】 表面にトナーが安定に付着している転写紙10と該トナーとの付着状態を不安定状態にする処理液20を転写紙10に付与し、処理液20が付与された転写紙10上のトナーに剥離ローラ302を密接させて、転写紙10からトナーを剥離して取り除く液付与ユニット兼トナー剥離ユニット6を備えたトナー除去装置において、トナー除去処理状況、例えば転写紙の再利用回数を表示する処理状況マークを転写紙10に形成するマーク形成ユニット30を設ける。この処理状況マークとしては、転写紙10に開けられた孔、印字された〇,×印、バーコード、色付きのマーク等を用いることができる。また、処理状況マークは、トナー除去処理で除去可能なようにトナーで形成してもよい。
請求項(抜粋):
表面に像形成物質が安定に付着している像保持体と該像形成物質との付着状態を不安定状態にする不安定化剤を該像保持体に付与する工程と、該不安定化剤が付与された像保持体上の像形成物質に剥離部材を密接させて、該像保持体から該像形成物質を剥離して取り除く工程とを有する像保持体からの像形成物質除去方法において、該像形成物質除去の処理状況を表示する処理状況マークを該像保持体に形成する工程を有することを特徴とする像保持体からの像形成物質除去方法。
IPC (2件):
G03G 21/00 570 ,  G03G 7/00 101
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-356089

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