特許
J-GLOBAL ID：200903074059202846
電子現像型カメラに用いる電子現像型記録媒体およびその記録画像を読み取るための画像読取り装置
出願人/特許権者：
旭光学工業株式会社
, 旭光学工業株式会社 について
大日本印刷株式会社
大日本印刷株式会社 について
代理人 (1件)： 松浦 孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-294556
公開番号（公開出願番号）：特開平10-023256
出願日： 1996年10月16日
公開日（公表日）： 1998年01月23日
要約：
【要約】【課題】 電子現像型カメラの画像読取り装置において、光源やラインセンサ、電子現像型記録媒体等の経年的な劣化、環境変動等に拘らずに適正なシェーディング補正を保証する。【解決手段】 電子現像型記録媒体の電荷保持媒体にはその画像記録領域に隣接して透過率の一定となる基準領域が設けられ、画像読取り装置は電子現像型記録媒体に画像を記録する電子現像型カメラに組み込まれる。光強度検出手段は電子現像型記録媒体の画像記録領域から画像信号を読み取る以前に基準領域を透過してくる光源からの光強度値を検出し、補正データ作成手段は光強度検出手段で検出された光強度値に基づいて補正データを作成し、補正画像データ作成手段は画像記録領域から読み取られた画像データを補正データで処理して補正画像データを作成する。
請求項（抜粋）：
露光された被写体像の明度に応じた電荷分布を発生させる静電情報記録媒体と、この静電情報記録媒体に発生した電荷分布に応じて被写体像を顕像として記録するための液晶表示素子からなる電荷保持媒体とからなる電子現像型記録媒体であって、前記液晶表示素子の画像記録領域に隣接して透過率の一定となった基準領域が設けられ、前記液晶表示素子の画像記録領域に記録された被写体像を光学的に照明して画像信号を読み取る際に前記基準領域がシェーディング補正データ作成のために用いられることを特徴とする電子現像型記録媒体。
IPC (3件)：
FI (3件)：
引用特許：
出願人引用 (4件)
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光センサー、情報記録装置および情報記録方法
公報種別：公開公報 出願番号：特願平6-084640 出願人：大日本印刷株式会社 -
高分子分散液晶記録媒体及び情報再生方法及び装置
公報種別：公開公報 出願番号：特願平5-162180 出願人：大日本印刷株式会社 -
特開平3-155525
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