特許
J-GLOBAL ID:200903074060663954

水槽の排水栓開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 幸則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-342499
公開番号(公開出願番号):特開平10-165322
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 排水栓を1回押す毎に排水口が開閉することを交互に繰り返すようにした排水栓開閉装置の構造を簡単化し、作動の確実性と耐久性を向上させる。【解決手段】 排水栓6の支持軸部材7と支持軸部材の昇降をガイドする昇降ガイド部材8との何れか一方に、突起部a,掛止部b,緩斜面部cを具えたワンウエイカム9を設け、他方にワンウエイカムと係合する接触子10を設けて、1回の押圧操作時には、接触子をワンウエイカムの掛止部に掛止させた位置で排水口を排水栓により閉鎖させ、次回の押圧操作時には掛止部を外れた接触子を非掛止位置に開放して、支持軸部材と排水栓を開放位置に上昇させるようにした。
請求項(抜粋):
水槽の底部に備えた排水栓を昇降させて排水口を開閉するようにした排水栓開閉装置において、前期排水栓の裏面から下方に垂下する支持軸部材と、前期排水口に装着される排水栓金具内に設けられて上記支持軸部材と嵌合し、該支持軸部材の昇降をガイドする昇降ガイド部材との何れか一方に、支持軸部材の昇降方向に沿って適宜位置に突起部、掛止部、緩斜面部を配置した溝状のワンウエイカムを設け、他方に、このワンウエイカムとの係合により、排水栓を閉止位置と開放位置とに保持する二股形の接触子を設けるとともに、上記昇降ガイド部材と支持軸部材との間に常時両部材を離間させる方向に付勢する復元ばねを設けて、排水栓の1回の押圧操作毎に交互に排水口を閉じたり開いたりするように構成した水槽の排水栓開閉装置。
IPC (3件):
A47K 1/14 ,  E03C 1/22 ,  F16K 31/524
FI (3件):
A47K 1/14 A ,  E03C 1/22 B ,  F16K 31/524 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭50-003064

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