特許
J-GLOBAL ID:200903074061347630
繊維状活性炭フィルター
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-136467
公開番号(公開出願番号):特開平10-052616
出願日: 1988年12月23日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 繊維状活性炭の機能性を低下させないようにするとともに圧力損失を減少させずに、また、再生処理を水蒸気雰囲気下で行うような場所にも、フィルター材の縮み変形による影響少なく好適に使用できるものを提供する。【解決手段】 開口率80%以上の網目を有する網1の両側それぞれに通気性を有するようにピッチ系繊維状活性炭不織布2a,2bを配し、両ピッチ系繊維状活性炭不織布2a,2bの一部の繊維どうしを、網1の網目を通して互いに絡み付かせてフィルター材Aを構成する。下側凸状部材13の上端側を平坦な底面にした有底筒状の凸部13aと、上側凸状部材14の中空筒状の凸部14aとを所定間隔を隔てさせ、両凸部13a,14aにわたって金網15を連接し、両凸部13a,14aの外周面と金網15の外周面全面を被覆するようにフィルター材Aを巻き付けて繊維状活性炭フィルターを構成する。
請求項(抜粋):
開口率80%以上の網目を有する網の両側それぞれに通気性を有するように繊維状活性炭を配し、前記両繊維状活性炭の少なくとも一方の一部の繊維を、前記網の網目を通して他方側の繊維状活性炭に絡み付かせてフィルター材を構成し、上端側を平坦な底面にした有底筒状の凸部を備えた下側凸状部材と、中空筒状の凸部を備えた上側凸状部材とに対し、所定間隔を隔てた状態の両凸部にわたって、通気可能に芯材を連接し、両凸部の外周面と前記芯材の外周面を筒状に被覆するように前記フィルター材を巻き付けてあることを特徴とする繊維状活性炭フィルター。
IPC (2件):
FI (2件):
B01D 39/14 M
, B32B 5/06 A
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