特許
J-GLOBAL ID:200903074063733546

不正メッセージ検出装置、不正メッセージ対策システム、不正メッセージ検出方法、不正メッセージ対策方法、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-184315
公開番号(公開出願番号):特開2002-007234
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 不正アクセスの検知をパケットに含まれる情報自体から判断し、不正な要求元に対してわざと侵入させ、侵入者には成功したと思わせておき、その間に不正に関する情報(アクセスの対象、侵入者のアドレス、手順等)を収集することを目的とする。【解決手段】 情報処理サーバ3を送信先として情報処理端末2より送信されたパケットを不正検出サーバ1が受信し、不正検出サーバ1は受信したパケットに含まれる情報を分析して不正な目的を有するパケットを検出し、不正パケットであることを表示するマークを検出した不正パケットに付加し、マークを判別する機能を有する情報処理サーバ3又はおとりサーバ4に送信し、マークが付加された不正パケットを受信した情報処理サーバ3又はおとりサーバ4は、不正パケットを送信した情報処理端末2に対して偽情報を送信する等の不正回避処理を行う。
請求項(抜粋):
第一の情報処理装置と第二の情報処理装置とに接続され、前記第二の情報処理装置を送信先として前記第一の情報処理装置から送信されたメッセージを受信し、受信した前記メッセージから、前記第二の情報処理装置に不正処理を加えることを目的とする不正メッセージを検出する不正メッセージ検出装置であって、前記第一の情報処理装置から送信された前記メッセージを受信する通信手段と、前記通信手段により受信された前記メッセージに含まれる情報を分析することにより、不正メッセージを検出する不正メッセージ検出手段とを有することを特徴とする不正メッセージ検出装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 351 ,  H04L 12/22
FI (2件):
G06F 13/00 351 Z ,  H04L 11/26
Fターム (8件):
5B089GA11 ,  5B089GA19 ,  5B089GB02 ,  5B089KA17 ,  5B089KC47 ,  5K030GA15 ,  5K030LC13 ,  5K030LE11

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