特許
J-GLOBAL ID:200903074064026916
筆記具
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-365776
公開番号(公開出願番号):特開2003-165296
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 インキの吐出がペン先にかかる筆記圧により左右され、筆記圧が強すぎる場合はインキの出過ぎとなり、また、軽い筆記圧の場合には筆跡かすれを生じることがあった。更に、強い筆記圧の繰り返しによってペン先部材の先端部や後端部の損傷を生じた場合には、筆記の際押圧力を付与しても所要のインキ吐出が得られないことがあった。【解決手段】 自由状態でインキを収容するインキタンクとペン先部材との間に、押圧力が付与されることによって弾性的に開口し、押圧力が解除されることによって弾性的に形状回復して閉鎖するインキ通孔を有する弾性弁を介在してなる筆記具において、前記ペン先部材の芯部の気孔率を50〜55%とするとともに、前記ペン先部材の後部終端から前記弾性弁までの隙間を0.01〜0.2mmとした。
請求項(抜粋):
自由状態でインキを収容するインキタンクとペン先部材との間に、押圧力が付与されることによって弾性的に開口し、押圧力が解除されることによって弾性的に形状回復して閉鎖するインキ通孔を有する弾性弁を介在してなる筆記具において、前記ペン先部材の芯部の気孔率を50〜55%とするとともに、前記ペン先部材の後部終端から前記弾性弁までの隙間を0.01〜0.2mmとしたことを特徴とする筆記具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
2C350GA04
, 2C350HA15
, 2C350KA09
, 2C350KA10
, 2C350KD02
, 2C350KD09
, 2C350NA10
, 2C350NA11
, 2C350NC28
, 2C350NC29
, 2C350NC30
引用特許:
審査官引用 (1件)
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筆記具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-096487
出願人:ぺんてる株式会社
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