特許
J-GLOBAL ID:200903074064764933

鉄筋コンクリート梁の柱との接合端部の開口補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂井 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-358312
公開番号(公開出願番号):特開平6-193196
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 従来は鉄筋コンクリート梁の鉄筋コンクリート柱との接合端部領域に開口を設けると、せん断力と曲げモーメントを同時に受け、地震時に曲げ降伏ヒンジとして設定される場合、変形能力を確保することが困難なため開口を設けることができなかった欠点を解消し、鉄筋コンクリート梁の柱との接合端部領域に開口を設けることができる開口の補強構造を得る。【構成】 鉄筋コンクリート梁(5)における鉄筋コンクリート柱(1)との接合端部領域(10)において、鉄筋コンクリート梁(5)の厚さに相当する長さの鋼管(7)の両端付近にリング鉄板(8)、(8)を固着し、このリング鉄板(8)、(8)に鉄筋コンクリート梁(5)のスターラップ(4)を固着した。
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート梁(5)における鉄筋コンクリート柱(1)との接合端部領域(10)において、鉄筋コンクリート梁(5)の厚さに相当する長さの鋼管(7)の両端付近にリング鉄板(8)、(8)を固着し、このリング鉄板(8)、(8)に鉄筋コンクリート梁(5)のスターラップ(4)を固着した鉄筋コンクリート梁の柱との接合端部の開口補強構造。

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