特許
J-GLOBAL ID:200903074066490911
ファロポスコープと管壁との分離を維持する方法およびアクセスカテーテル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-515086
公開番号(公開出願番号):特表2001-517962
出願日: 1996年10月01日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】細い体管腔(16)を撮像する方法および装置を提供する。本発明の方法は、アクセスカテーテル(72)の遠位端から遠位側に延びているスペーサ構造(74)により、光学的観察スコープ(14)の遠位端(20)と管腔壁(16)との分離を維持することからなる。任意のスペーサ構造は、遠位側ケージ(74)と、アクセスカテーテル本体に取り付けられかつ該本体から遠位側に延びるガイドワイヤ(122)とを有している。本発明は、卵管の逆行態様撮像を行なうのに有効であり、かつ管壁がファロポスコープに近接して画像モニタ上にハレーションを生じさせることが防止されるので、アクセスカテーテルおよびスコープを所定の撮像方向に前進させかつ逆行態様撮像を行なうことができる。
請求項(抜粋):
体管腔内にカテーテルを導入し、 光学的観察スコープの遠位端が、スコープの観察位置においてカテーテルの 遠位端に隣接するように、スコープをカテーテルの管孔内に位置決めし、 管腔壁とスコープの遠位端との間に、スペーサ構造を位置決めし、 スペーサ構造がスコープの遠位端と管腔壁との間に分離を維持している間に 管腔壁を撮像することを特徴とする細い体管腔の管腔壁を観察する方法。
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