特許

J-GLOBAL ID：200903074068163195

燃料電池システムおよびその制御方法

発明者： 柴田 礎一 ,  浦田 隆行 ,  菅原 靖 ,  梅田 孝裕 ,  森田 純司 ,  羽藤 一仁 ,  北野 幸信
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (3件)： 石井 和郎 ,  河崎 眞一 ,  仲 晃一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-075109
公開番号（公開出願番号）：特開2005-267910
出願日： 2004年03月16日
公開日（公表日）： 2005年09月29日
要約：

【課題】 燃料電池を従来の方法で停止すると、停止中に燃料電池内の圧力が外気圧に対し負圧となる。そのため、外気中に存在する被毒物質が燃料電池内に侵入し、発電性能が損なわれる。起動・停止を繰り返す運転においては、燃料電池の長期信頼性が低下してしまう。【解決手段】 停止直後の燃料電池内の圧力を一定値以上とすることにより、停止中に燃料電池内が負圧状態とならないようにする。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

燃料電池と、前記燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、前記燃料電池に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段とを具備する燃料電池システムであって、前記燃料電池システムの停止後は、前記燃料電池は封止された状態であり、かつ前記燃料電池内の圧力が常に前記燃料電池外部の圧力以上とすることを特徴とする燃料電池システム。

IPC (1件)：

H01M8/04

FI (2件)：

H01M8/04 Y ,  H01M8/04 J

Fターム (6件)：

5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027MM03 ,  5H027MM04 ,  5H027MM08 ,  5H027MM09

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 燃料電池装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-009522   出願人：三洋電機株式会社
• 燃料電池の運転方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-056872   出願人：大阪瓦斯株式会社
• 低温型燃料電池とそれに用いる膜・電極接合体、固体高分子膜材料及び高分子電解質溶液
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-080667   出願人：独立行政法人産業技術総合研究所
• 固体高分子電解質燃料電池の停止保管方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-036336   出願人：三菱重工業株式会社