特許
J-GLOBAL ID:200903074069108252

導通検査器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-295383
公開番号(公開出願番号):特開平9-138259
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】電線端部にコネクタを有しない電線・コネクタ組立体の導通検査を容易に行える導通検査器を提供する。【解決手段】コネクタ20のハウジング23を保持するハウジング保持部40を設け、これに接離して導通の有無を検出できる検査部50を設けた。ハウジング保持部40に電線11,12を載置する電線載置面を設けた。電線載置面の端部に、電線11,12の芯線112,122が接触できる電極461,471を設けた。検査部50とハウジング保持部40とが接近したときに、芯線112,122を電極461,471に押さえつける電線押圧棒70を設けた。
請求項(抜粋):
複数の端子金具および各端子金具が一列に並んだ状態で挿入装着されるハウジングを有するコネクタと、一端が予め上記端子金具に取り付けられると共に他端部の被覆が剥がされた複数の電線とを備えたワイヤーハーネスのサブアッセンブリの導通検査に用いられる導通検査器であって、ハウジングを位置決め状態で保持すると共に、ハウジングから延び出る各電線が載置される複数の電線載置面および各電線の他端部が接触し得る複数の電極が形成されたハウジング保持部と、上記各電線載置面に対して接離可能に設けられ、少なくとも上記複数の電線の他端部を対応する電極との間で挟み込むことができる電線押圧部材と、ハウジング保持部に対向配置された検査部と、ハウジング保持部または検査部のうち、少なくとも一方をスライドさせることによって、両者間の対向間隔を近接/離反させる変位機構と、ハウジング保持部と検査部とが互いに接近する動作に連動して、電線押圧部材を各電線載置面側へ移動させる連動機構とを有することを特徴とする導通検査器。
IPC (2件):
G01R 31/02 ,  H01R 43/00
FI (2件):
G01R 31/02 ,  H01R 43/00 B

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