特許
J-GLOBAL ID:200903074070079576

音響装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-151357
公開番号(公開出願番号):特開平6-337689
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】曲や音声等の音響信号に、自動的に曲に合った効果を付加する音響装置を提供することを目的としている。【構成】記憶部31は、曲データ(L SIGNAL、R SIGNAL)、効果指定データ(EFFECT No. )及び曲ナンバー(TUNE No. )をサンプリングクロックCKsに同期して出力バッファ32に出力するとともに、サンプリングクロックCKsを信号処理部30に出力し、信号処理部30は、サンプリングクロックCKsに同期して効果指定データ(EFFECT No. )を取り込み、この効果指定データ(EFFECT No. )で指定された効果をマイク6及びA/Dコンバータ34を介して取り込んだ音声信号に付加して加算器35、36に出力する。加算器35、36で曲データと混合して、D/Aコンバータ37、38をディジタル変換した後、アンプ39、40で増幅し、スピーカ3a、3bから拡声出力する。
請求項(抜粋):
一連の音符データから成る曲データ及び所望の時間間隔で効果を指定する効果指定データを記憶した記憶手段と、前記記憶手段の記憶内容を順次読み出す読出手段と、前記読出手段により読み出された記憶内容のうちの曲データに基づいて楽音信号の発生を指示する楽音発生指示手段と、外部からの音響信号を入力する入力手段と、前記読出手段により前記記憶手段から読み出された効果指定データに基づいて前記入力手段で入力された音響信号及び前記楽音発生指示手段によって発生が指示される楽音信号の少なくとも一方に効果を付与して出力する効果付与手段と、を備えたことを特徴とする音響装置。
IPC (3件):
G10K 15/04 302 ,  G10H 1/02 ,  G10K 15/12

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