膜反応装置及びガス合成システム

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： , , , ,
代理人 (1件)：光石俊郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-189205
公開番号（公開出願番号）：特開2002-012401
出願日： 2000年06月23日
公開日（公表日）： 2002年01月15日
要約：

【要約】【課題】膜反応装置並びに該装置を用いた有用ガス生成方法、脱硝方法及び酸素製造方法を提供する。【解決手段】発電機10等を駆動する燃焼装置(ボイラ)11からの燃焼排ガス12を圧縮する圧縮手段13と、該圧縮ガス14を加熱する加熱手段である熱交換器15と、酸素イオン・電子混合導電体セラミックス膜16を隔壁として、一方を酸素分圧の高い高圧室17Hとすると共に他方を酸素分圧の低い低圧室17Lとしてなる膜反応装置17と、該膜反応装置17を加熱する加熱手段18とを具備してなる。

請求項（抜粋）：

酸素イオン透過性導電体セラミックス膜の一方の面の酸素ガス分圧を高くすると共に、他方の面の酸素ガス分圧を低くし、一方の酸素ガス分圧の高い面に燃焼排ガスを供給すると共に、他方の酸素ガス分圧の低い面に炭化水素を含有するガスを供給すると共に、温度を200〜1200°Cに維持し、上記燃焼排ガス中の酸素若しくは窒素酸化物から酸素を引き抜き、上記酸素イオン透過性導電体セラミックス膜内で酸素イオン及び電子を移動させてなり、該移動した酸素イオンにより、上記供給したガス中のCH4 等の炭化水素を部分酸化してCO及びH2 を得ることを特徴とする膜反応装置。

IPC (7件)：

C01B 3/36 , B01D 53/22 , B01D 71/02 500 , B01J 23/58 , B01J 23/755 , C01B 13/02 ZAB , H01M 8/06

FI (8件)：

C01B 3/36 , B01D 53/22 , B01D 71/02 500 , B01J 23/58 M , C01B 13/02 ZAB Z , H01M 8/06 R , H01M 8/06 K , B01J 23/74 321 M

Fターム (51件)：

4D006GA41 , 4D006HA21 , 4D006KA33 , 4D006KA64 , 4D006KD30 , 4D006KE07P , 4D006KE08P , 4D006KE16P , 4D006KE16Q , 4D006KE16R , 4D006MA02 , 4D006MB04 , 4D006MB15 , 4D006MC03 , 4D006MC03X , 4D006PA04 , 4D006PB19 , 4D006PB62 , 4D006PC69 , 4D006PC80 , 4G040EA03 , 4G040EA06 , 4G040EA07 , 4G040EB01 , 4G040EB14 , 4G040EB16 , 4G040EB44 , 4G042BA08 , 4G042BA29 , 4G042BA30 , 4G042BA39 , 4G042BB01 , 4G042BB02 , 4G042BC06 , 4G069AA03 , 4G069BB06B , 4G069BC12B , 4G069BC42B , 4G069BC67B , 4G069BC68B , 4G069BC71B , 4G069BC75B , 4G069CA02 , 4G069CA10 , 4G069CA13 , 4G069CC04 , 5H027AA02 , 5H027BA01 , 5H027BC01 , 5H027BC06 , 5H027DD02

引用特許：

審査官引用 (14件)

ガスタービン複合サイクル発電システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-157905 出願人：新日本製鐵株式会社, 帝国石油株式会社
特開昭63-190624
特開平4-228402

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