特許
J-GLOBAL ID:200903074072155687

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 津国 肇 ,  篠田 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-088416
公開番号(公開出願番号):特開2006-263309
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 複数の役に重複当選させるとともに、重複当選し得る役の種類が異なるようにすることによって、遊技者に与える利益を変更することができ、遊技者の期待感を高める可能性のあるスロットマシンを提供する。【解決手段】 第1の判定照合データと第2の判定照合データとを、少なくとも2つの判定領域が重複するように定め、第1の判定照合データの重複した判定領域によって判定される少なくとも1つの役の種類が、第2の判定照合データの重複した判定領域によって判定される役のいずれとも異なるようにする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技者の操作に基づいて回転又は停止し、かつ、複数種類の図柄が各々に付された回転可能な複数のリールが停止したときにおける図柄の表示の態様によって遊技の進行が定まるスロットマシンであって、 役の種類の抽選を行う役抽選手段を含み、かつ、 前記役抽選手段は、 乱数を生成する乱数発生手段と、 前記乱数の値に基づいて前記役の種類を判定するための複数の判定照合データが記憶された乱数判定手段であって、前記複数の判定照合データの各々は、複数の判定領域からなり、かつ、前記複数の判定領域の各々は、上限値と下限値とによって範囲が画定され、かつ、前記複数の判定領域のうち、前記乱数の値が属した判定領域に応じて前記役の種類を判定する乱数判定手段と、を含み、かつ、 前記複数の判定照合データのうちの第1の判定照合データと第2の判定照合データとは、少なくとも2つの判定領域が重複して定められ、かつ、 前記乱数判定手段は、第1の判定照合データ又は第2の判定照合データの重複した判定領域に一の乱数の値が属したときには、少なくとも2種類以上の役に当選したと判定し、かつ、 前記第1の判定照合データの重複した判定領域によって判定される第1の複数の種類の役のうちの少なくとも1つの役の種類が、前記第2の判定照合データの重複した判定領域によって判定される第2の複数の種類の役のいずれとも異なることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 516A ,  A63F5/04 514G ,  A63F5/04 516D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-012860   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (2件)

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