特許
J-GLOBAL ID:200903074074519619

オレフィンの重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-006914
公開番号(公開出願番号):特開平8-231619
出願日: 1996年01月18日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 オレフィン類をシクロペンタジエニル型又は置換シクロペンタジエニル型の配位子を少なくとも一つ有する遷移金属の有機金属化合物を含む触媒で水素を使用して重合する場合、触媒活性が低下し遂に重合反応が阻害されるに至る問題があった。【解決手段】 シクロペンタジエニル型又は置換シクロペンタジエニル型の少なくとも一つの配位子を有する遷移金属の少なくとも一つの有機金属化合物を含む触媒を包含する触媒系の助けによる少なくとも一つのオレフィンの重合方法において、前記重合を気相中にてまたは飽和または不飽和炭化水素から選択される液体重合媒質中の懸濁にて水素とハロゲン化炭化水素から選択される重合成分の存在下に実施する。
請求項(抜粋):
シクロペンタジエニル型または置換シクロペンタジエニル型の少なくとも一つの配位子を有する遷移金属の少なくとも一つの有機金属化合物を含む触媒を包含する触媒系の助けによる少なくとも一つのオレフィンの重合方法において、前記重合が気相中にてまたは飽和または不飽和炭化水素から選択される液体重合媒質中の懸濁にて水素とハロゲン化炭化水素から選択される重合成分の存在下に実施されることを特徴とするオレフィンの重合方法。
IPC (2件):
C08F 4/64 MFG ,  C08F 10/00
FI (2件):
C08F 4/64 MFG ,  C08F 10/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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