特許
J-GLOBAL ID:200903074074938891

水質浄化法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-507183
公開番号(公開出願番号):特表2001-516633
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】水中の被酸化性汚染物質を、その水を加圧下で酸化条件に曝すことにより迅速かつ効率的に破壊する。特に、1回量の過酸化水素をその水に注入し、次いで低用量のオゾンを繰り返し注入および混合する。それぞれの強力な混合/反応ステージにおいて、汚水流の圧力、速度および方向にほぼ一致させた圧力、速度および方向でオゾンを注入する。加圧下での強力混合は、最小限の揮発性汚染物質のストリッピングと未溶解オゾンの廃棄を伴うだけで、汚染物質の迅速かつ完全な酸化を促進する。強力混合後の残留オゾンレベルを慎重にモニターして、過酸化水素およびオゾンの注入を調整することで最小限に抑えることにより、臭素酸塩の生成を抑制することができる。さらなる汚染物質は、処理した水を活性炭床に通すことにより除去され得る。
請求項(抜粋):
被酸化性汚染物質を含みかつ0psigを超える水流入圧を有する汚水流に、加圧した過酸化水素流を、注入する過酸化水素の圧力、速度および方向が汚水流の圧力、速度および方向にほぼ合うように注入し、 汚水流に、加圧したオゾン流を、注入するオゾンの圧力、速度および方向が汚水流の圧力、速度および方向にほぼ合うように注入し、 ほぼ前記の水流入圧でオゾンを汚水流と混合して、オゾンと過酸化水素の少なくとも99%均一な混合物を作り、そして オゾンの注入を繰り返し、20ppb未満の臭素酸塩しか生じないように、ほぼ前記の水流入圧で混合する、各工程を含んでなる水質浄化法。
IPC (4件):
C02F 1/78 ,  B01F 3/04 ,  B01F 5/00 ,  C02F 1/72
FI (4件):
C02F 1/78 ,  B01F 3/04 A ,  B01F 5/00 F ,  C02F 1/72 Z
Fターム (19件):
4D050AA12 ,  4D050AB07 ,  4D050AB13 ,  4D050AB19 ,  4D050BB02 ,  4D050BB09 ,  4D050BC02 ,  4D050BC05 ,  4D050BD02 ,  4D050BD03 ,  4D050BD04 ,  4D050BD06 ,  4D050BD08 ,  4D050CA06 ,  4D050CA13 ,  4G035AB07 ,  4G035AC08 ,  4G035AC17 ,  4G035AE13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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