特許
J-GLOBAL ID:200903074076268354
インクジェット記録装置およびインクジェット記録ヘッドの駆動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-265682
公開番号(公開出願番号):特開2002-067293
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 自己昇温を抑制し、かつ環境温度や自己昇温によって記録ヘッドの温度が変化しても、インクの吐出量を良好に制御する。【解決手段】 熱エネルギー変換体から発生される熱エネルギーを利用してインクを吐出するインクジェット記録ヘッドを駆動する際に、単一の第1のパルスP1と複数のパルスP21、P23からなる第2のパルス群P2とを発生させ、記録ヘッド内部の温度を検出し、検出された温度に応じて、熱エネルギー変換体に第1のパルスP1および第2のパルス群P2との時間における相対的位置L1をを変化させ、エネルギー変換体に印加するエネルギー量を増やすことなく、インクおよび熱エネルギー変換体に与えるダメージを少なくしつつ、記録ヘッドの温度が変化した際にもインクの吐出量を一定とする。
請求項(抜粋):
熱エネルギー変換体を有し、該熱エネルギー変換体から発生される熱エネルギーを利用してインクを吐出するインクジェット記録ヘッドと、単一のパルスからなる第1のパルスを発生させる第1パルス発生手段と、複数のパルスからなる第2のパルス群を発生させる第2のパルス発生手段と、前記記録ヘッド内部の温度を検出する温度センサと、前記温度センサの検出した温度に応じて、前記熱エネルギー変換体に前記第1のパルスおよび前記第2のパルス群の両方を印加するタイミングを制御するタイミング制御手段とを備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 101 Z
, B41J 3/04 103 B
Fターム (22件):
2C056EA04
, 2C056EA21
, 2C056EA28
, 2C056EB07
, 2C056EB30
, 2C056EB59
, 2C056EC07
, 2C056EC37
, 2C056EC42
, 2C056FA03
, 2C056FA10
, 2C056FB03
, 2C057AF23
, 2C057AF65
, 2C057AG12
, 2C057AG46
, 2C057AJ03
, 2C057AL25
, 2C057AN01
, 2C057AR08
, 2C057AR17
, 2C057BA13
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