特許
J-GLOBAL ID:200903074076580676

光伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109805
公開番号(公開出願番号):特開平8-307348
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【構成】センサ信号受信部2は、白熱光源16による光信号を、光変調部15により変調し、光分岐器11により光ファイバ10を通して、センサ信号送信部1に送る。センサ信号送信部1は、入力され、変調された光信号を、太陽電池6および蓄電池5により電気信号に変換、蓄電するとともに、変調された光信号を電源制御部4により復調する。この信号に基づいて、電源制御部4によりセンサ3、センサ信号処理部7などへの電源供給を制御する。【効果】センサ信号受信部2の光変調部15による変調操作によって、センサ3などへの電源供給のオン、オフが可能となる。よって、センサ信号送信部1またはセンサ3の電力消費を抑制することができる。
請求項(抜粋):
電気信号を光信号に変換し、光伝送路を介して伝送を行う光伝送装置において、一方の伝送端末に給電部と、他方の伝送端末に被給電部とを設け、前記給電部は、光信号を発生する光発生手段と、前記光発生手段によって発生される光信号を変調する光変調手段と、前記光変調手段によって変調された光信号を前記光伝送路へ送出する光送出手段と、を備え、前記被給電部は、前記光伝送路を通して供給される、変調された光信号を電気信号に変換し、電気エネルギーとして蓄える変換蓄電手段と、前記光伝送路を通して供給される、変調された光信号を復調する光復調手段と、前記光復調手段の復調信号に基づいて、前記変換蓄電手段によって蓄えられた電気エネルギーの、前記被給電部の内部回路、または前記被給電部に接続されている外部装置への電源供給を制御する電源供給制御手段と、を備えることを特徴とする光伝送装置。
IPC (2件):
H04B 10/02 ,  G08C 23/04
FI (2件):
H04B 9/00 X ,  G08C 23/00 A

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