特許
J-GLOBAL ID:200903074076895278
抗ウイルス法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝倉 勝三
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-554302
公開番号(公開出願番号):特表2009-526060
出願日: 2007年02月07日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
本発明は、エンベロープを持たないウイルス粒子を不活化する方法を提供する。この方法は、ウイルスを、殺ウイルス効果が増大されたアルコール組成物と接触させることを含んでなり、前記組成物は、アルコール、及びカチオン性オリゴマー又はポリマー、プロトンドナー、カオトロピック剤、及びそれらの混合物からなる群から選ばれるエンハンサーを含む。
請求項(抜粋):
エンベロープを持たないウイルス粒子を不活化させる方法であって、該方法は、エンベロープを持たないウイルスを、殺ウイルス効果が増大されたアルコール組成物と接触させることを含んでなり、前記組成物は、C1-6アルコール、及びカチオン性オリゴマー又はポリマー、プロトンドナー、カオトロピック剤、及びそれらの混合物からなる群から選ばれる、効果を増大させる量の1以上のエンハンサーを含んでなり、ただし、アルコール組成物がプロトンドナーを含有する場合には、前記組成物は、さらに、相乗的量のカチオンオリゴマー又はポリマーを含有することを特徴とする、エンベロープを持たないウイルス粒子の不活性化法。
IPC (16件):
A61K 31/045
, A61K 47/36
, A61K 47/26
, A61K 47/32
, A61K 47/34
, A61K 47/12
, A61K 47/18
, A61K 47/22
, A61K 33/30
, A61K 33/34
, A61K 31/17
, A61K 31/155
, A61P 31/12
, A61P 31/10
, A61P 31/04
, A61P 33/00
FI (16件):
A61K31/045
, A61K47/36
, A61K47/26
, A61K47/32
, A61K47/34
, A61K47/12
, A61K47/18
, A61K47/22
, A61K33/30
, A61K33/34
, A61K31/17
, A61K31/155
, A61P31/12
, A61P31/10
, A61P31/04
, A61P33/00
Fターム (34件):
4C076AA13
, 4C076BB31
, 4C076CC31
, 4C076CC34
, 4C076CC35
, 4C076DD67
, 4C076EE25
, 4C076EE30
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086HA01
, 4C086HA03
, 4C086MA03
, 4C086MA05
, 4C086MA09
, 4C086MA17
, 4C086MA63
, 4C086NA14
, 4C086ZB33
, 4C086ZB35
, 4C086ZB37
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206CA03
, 4C206HA10
, 4C206JA74
, 4C206MA03
, 4C206MA05
, 4C206MA37
, 4C206MA83
, 4C206NA14
, 4C206ZB33
, 4C206ZB35
, 4C206ZB37
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (7件)
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Can. J. Biochem., 1981, Vol.59 No.10, pp.799-801
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感染症学雑誌, 1981, Vol.55 No.5, pp.367-372
-
環境感染, 200601, Vol.21 No.Supplement, p.322
-
J. Virol. Method., 1982, Vol.5, pp.285-291
-
Antimicrob. Agents Chemother., 1984, Vol.26 No.6, pp.928-929
-
Chemical Abstracts, AN 1990:457573
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Chemical Abstracts, AN 1989:588977
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