特許
J-GLOBAL ID:200903074077771696

気管支肺閉鎖装置および肺容量減少方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-583641
公開番号(公開出願番号):特表2003-533266
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】肺容量の減少は、装置(2)を気道(34)の枝内に配置して、空気が肺の一部に入るのを防止することで行われる。これは、肺の末端の吸着肺拡張不全を引き起こすと考えられる。この肺部分での生理学的な反応は低酸素症血管収縮である。正味の結果として、肺の一部の機能が取り除かれる。すなわち、選択された肺の一部が循環および呼吸の両方の機能から外れる。分泌物の増加は、せきなどをすると開く閉鎖装置のバルブ(5,15,29)により対応する。
請求項(抜粋):
ターゲット気管支領域の崩壊を誘発することで肺容量を減少させる、内視鏡を用いた処理方法において、a) プローブの端部に閉鎖装置を取り付ける工程と、b) 前記プローブを用いて、閉鎖装置を、前記ターゲット領域に近い気管支内の予め決められたターゲット部位に配置する工程と、c) 閉鎖装置が気管支内の前記ターゲット部位に留まるように、前記プローブを操作する工程と、d) 閉鎖装置を前記プローブから解放する工程と、e) 前記プローブを引出す工程とを含み、f) 前記閉鎖装置は、気管支壁に接触して密閉可能であり、気体または液体が前記ターゲット領域に到達するのを実質的に防止する手段を備えることを特徴とする方法。
IPC (3件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 1/267 ,  A61B 1/273
FI (2件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 1/26
Fターム (7件):
4C060MM25 ,  4C061AA07 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061HH56 ,  4C061JJ11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • フィルター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-102884   出願人:佐伯敏雄

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