特許
J-GLOBAL ID:200903074078474652

簡易袋容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-126206
公開番号(公開出願番号):特開平11-314653
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 開封し易い。内容物が出し易い。【解決手段】 口元部1のシール部10よりも下方の位置には薄板21が設けられている。薄板21は、簡易袋容器1Aを口元部1のシール部10よりも下方の位置で切るカッター機能と、開封された口元部1の開口形状を内容物が出易い形状に保つ保形機能とを具備する。この結果、薄板21のカッター機能により、簡易袋容器1Aを口元部1のシール部10よりも下方の位置で容易に切ることができるので、開封が容易となる。薄板21の保形機能により、開封された口元部1の開口形状を内容物が出易い形状に保つことができるので、内容物が出し易い。
請求項(抜粋):
フレキシブルフィルムからなり、筒形状の胴部と、前記胴部の上縁の開口した口元部と、前記胴部の下縁の閉口した底部と、を備え、通常平面形状をなし、前記口元部から内容物を充填することにより立体形状をなし、前記口元部をシールして前記内容物を密封し、かつ前記口元部のシール部よりも下方の位置で切り、前記口元部を開封することにより前記内容物を出すことができる簡易袋容器において、前記口元部のシール部よりも下方の位置には薄板が設けられており、前記薄板は、前記口元部のシール部よりも下方の位置で切るカッター機能と、開封された前記口元部の開口形状を前記内容物が出易い形状に保つ保形機能とを具備する、ことを特徴とする簡易袋容器。
IPC (4件):
B65D 33/38 ,  B65D 30/16 ,  B65D 33/00 ,  B65D 33/25
FI (4件):
B65D 33/38 ,  B65D 30/16 G ,  B65D 33/00 C ,  B65D 33/25 A

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