特許
J-GLOBAL ID:200903074079211809

ディスクドライブ装置の回転振動抑制機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-281444
公開番号(公開出願番号):特開平6-131804
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 低コストに回転軸の回転振動を押える。【構成】 ディスクの回転軸の回転をホール素子12で検出し、この検出出力より回転ムラを回転ムラ検出回路20で検出すると共に検出出力より軸方向変位を軸方向変位検出回路21で検出し、回転ムラ検出回路20の出力より回転ムラの原因となった外部振動のラジアル方向成分をキャンセルする水平加振信号を水平加振信号作成回路23で作成し、この信号に基づき水平方向圧電素子15a,15bで回転軸のラジアル方向に加振し、軸方向変位検出回路21の出力より回転揺動等の原因となった外部振動のスラスト方向成分をキャンセルする垂直加振信号を垂直加振信号作成回路24で作成し、この信号に基づき垂直方向圧電素子18で回転軸のスラスト方向に加振する。
請求項(抜粋):
ディスクの回転軸の回転を検出する回転検出手段と、この回転検出手段の出力より回転ムラを検出する回転ムラ検出回路と、この回転ムラ検出回路の回転ムラ情報と前記回転軸の回転位相情報より外部振動のラジアル方向成分をキャンセルする水平加振信号を作成する水平加振信号作成回路と、この水平加振信号作成回路の水平加振信号に基づき前記回転軸のラジアル方向に加振する水平方向加振手段とを備えたことを特徴とするディスクドライブ装置の回転振動抑制機構。
IPC (2件):
G11B 19/02 ,  G11B 19/20

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