特許
J-GLOBAL ID:200903074079598207

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-061460
公開番号(公開出願番号):特開平10-253690
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 接触状態に影響を与えることなく導通検査を行う。【解決手段】 雌側コネクタFに組み込まれた雌型端子金具40には、導通検査用のプローブPを押し当てる押し当て部44Aが形成されている。また、雄側コネクタMの上面部及び雌側コネクタFの上面部にはプローブPを差し込むための差し込み孔14,32が形成されており、雌雄両コネクタF,Mが完全に嵌合すると両差し込み孔14,32が整合しプローブPを押し当て部44Aに案内するための導入部Gとなる。そして、導通検査を行うには、プローブPを導入部Gに差し込んで押し当て部44Aに押し当てればよく、つまり、雌側コネクタFにはプローブPを押し当てるための専用の押し当て部44Aが設けられているから、プローブPを強く押し当てたとしても端子金具の接触状態に影響を与えることがない。
請求項(抜粋):
相互に嵌合可能な雌雄両コネクタを備えたコネクタであって、前記雌雄両コネクタに組み込まれる端子金具の少なくとも一方には、導通検査用のプローブを押し当て可能とする押し当て部が形成され、かつ、前記雌雄両コネクタが嵌合した状態で前記プローブを前記押し当て部へ導入可能とする導入部が形成されていることを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
G01R 31/04 ,  G01R 1/04 ,  G01R 1/06
FI (3件):
G01R 31/04 ,  G01R 1/04 A ,  G01R 1/06 B

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