特許
J-GLOBAL ID:200903074082351662

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-016545
公開番号(公開出願番号):特開平9-207510
出願日: 1996年02月01日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 ワンダリングを抑制して、轍等の傾斜路面上での直進安定性を向上させた空気入りラジアルタイヤを提案することにある。【解決手段】 1対のビードコア間にトロイド状をなして跨がるカーカス層が本体部と折り返し部からなり、前記カーカス層の少なくとも一層の折り返し部の端部が前記ベルト層まで延在し、タイヤ赤道面を挟んだ前記端部間に前記カーカス層の折り返し部のタイヤ半径方向厚みより大なる厚みを有するゴム層を配置し、前記ベルト層がタイヤ径方向外側に凸の幅方向断面形状を有することを特徴し、前記ゴム層の端部近傍に相当するトレッドに、実質的にタイヤ周方向に延びる溝を配置し、また、前記ベルト層のショルダー側端部近傍に、最広幅ベルトの幅の0.1〜0.3倍の幅を有する少なくとも1枚の補強層を配置した空気入りラジアルタイヤ。
請求項(抜粋):
1対のビードコア間にトロイド状をなして跨がるカーカス層が本体部と折り返し部からなり、そのクラウン部外周にベルト層とトレッドを順次配置し、前記ベルト層が少なくとも2枚のベルトの積層を配置し、前記カーカス層の少なくとも1層の折り返し部の端部が前記ベルト層まで延在し、タイヤ赤道面を挟んだ前記端部間に前記カーカス層の折り返し部のタイヤ半径方向厚みより大なる厚みを有するゴム層を配置し、前記ベルト層がタイヤ径方向外側に凸の幅方向断面形状を有することを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 9/02 ,  B60C 9/18 ,  B60C 11/04
FI (6件):
B60C 9/02 C ,  B60C 9/18 E ,  B60C 9/18 P ,  B60C 9/18 M ,  B60C 9/18 G ,  B60C 11/06 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-009928   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 両面印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-108992   出願人:東京電気株式会社
  • 特開昭61-261108

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