特許
J-GLOBAL ID:200903074084055610

眼底カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320524
公開番号(公開出願番号):特開2002-125934
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 内部固視灯の光による被検眼の縮瞳を軽減し、できるだけ広範囲の眼底の観察および撮影を行なえるようにする。【解決手段】 被検眼の撮影範囲を固定するために被検者に視認可能な視標として内部固視灯36を設け、その光をダイクロイックミラー30、フォーカスレンズ34、ダイクロイックミラー35を介して照明光学系に導入する。撮影系のフォーカスレンズ12、13と連動するフォーカスレンズ34により、撮影系の合焦時には所定の位置に被検眼眼底共役位置Rが画成される。内部固視灯36は、この被検眼眼底共役位置Rよりも遠点側に配置し、これにより被検眼の散瞳を誘い、内部固視灯36の点灯による縮瞳の影響を抑える。また、フォーカスレンズ34の後方に内部固視灯36を置くことにより、内部固視灯36の眼底共役位置Rからのオフセットが常に一定になる。
請求項(抜粋):
被検眼の撮影範囲を固定するために被検者に視認可能な視標を本体光学系内に設けた眼底カメラにおいて、前記視標が前記本体光学系の合焦レンズまたは合焦レンズと連動するレンズを介して被検眼に投影されるとともに、前記本体光学系が被検眼眼底に対して所定の合焦状態に調節された時の被検眼眼底共役位置より遠点側に前記視標を配置したことを特徴とする請求項1に記載の眼底カメラ。
FI (2件):
A61B 3/14 B ,  A61B 3/14 H
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-011131
  • 眼科撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-267431   出願人:キヤノン株式会社
  • 眼底撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-292096   出願人:キヤノン株式会社
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