特許
J-GLOBAL ID:200903074084368392

動力車両の膨らまし可能な安全ベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-582270
公開番号(公開出願番号):特表2002-529310
出願日: 1999年10月02日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】本発明の対象は動力車両の膨らまし可能な安全ベルトであり、ベルト舌片により、乗員の上半身に接する斜方向部分と乗員の腰部に接する水平方向部分とに分割されているベルトストラップを備えている。車両にはベルトバックルが固定され、ベルトバックルにはベルト舌片を取り外し可能に結合可能である。ベルトストラップの斜方向部分にはエアバックが装着されている。エアバッグは、膨出時に軸線方向に短縮する材料からなっている。ベルトストラップの斜方向部分は、車両に固定されている上部リトラクタと結合され、ベルトストラップの水平方向部分は、車両に固定されている下部リトラクタと結合されている。
請求項(抜粋):
ベルト舌片により、乗員の上半身に接する斜方向部分と乗員の腰部に接する水平方向部分とに分割され、両端部が車両に結合されているベルトストラップと、車両に固定され、ベルト舌片と取り外し可能に結合可能なベルトバックルと、車両に固定され、ベルトストラップの斜方向部分と結合されているリトラクタと、ベルトストラップの斜方向部分に固定され、乗員の上半身から頭部後方まで延びているエアバックとを備えた、動力車両の膨らまし可能な安全ベルトにおいて、 ベルトストラップ(10)の水平方向部分(16)が、車両に固定されている第2の下部リトラクタと結合されていること、 エアバッグ(22)が、膨出時に軸線方向に短縮する材料からなっていること、を特徴とする膨らまし可能な安全ベルト。
IPC (3件):
B60R 21/18 ,  B60R 22/10 ,  B60R 22/28
FI (3件):
B60R 21/18 ,  B60R 22/10 ,  B60R 22/28
Fターム (9件):
3D018DA01 ,  3D054AA18 ,  3D054AA22 ,  3D054BB21 ,  3D054BB26 ,  3D054CC30 ,  3D054EE13 ,  3D054FF16 ,  3D054FF17

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