特許
J-GLOBAL ID:200903074084478244

扇風機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-005825
公開番号(公開出願番号):特開2002-213389
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】ファンを囲繞する前ガードを容易に取り外せるようにする。【解決手段】ファン3の外周を覆う円筒部26が形成された本体ケース5と、円筒部26の前方側に設けられ、ファン3を囲繞する前ガード34とを有し、この前ガード34にリング状の台輪34aが形成され、円筒部26の内周面26aには支持片31が突設され、台輪34aを、支持片31の突出端に形成した係止凹部33に係止し、支持片31を、円筒部26の中心よりも上方に位置する2個の上方側の支持片31aと、下方に位置する2個の下方側の支持片31bで構成し、この下方側の支持片31bは円筒部26の外周方向に弾性変形可能に形成され、且つ、円筒部26の内周面26aと台輪34aとの間に隙間Zを有する状態で台輪34aを保持し、前ガード34を下方に移動させた際に下方側の支持片31bを弾性変形させて上方側の支持片31aの係止凹部33から台輪34aが外れるようにする。
請求項(抜粋):
ファンの外周を覆う円筒部が形成された本体ケースと、前記円筒部の一方側に配設されて前記ファンを駆動するモータと、前記円筒部の他方側に設けられ、前記ファンを囲繞する前ガードとを有し、前記前ガードにはリング状の台輪が形成され、前記円筒部の内周面には支持片が突設され、前記台輪を、前記支持片の突出端に形成した係止凹部に係止して保持する扇風機において、前記支持片を、前記円筒部の中心よりも上方に位置する1個以上の上方側の支持片と、下方に位置する複数の下方側の支持片で構成し、該下方側の支持片は円筒部の外周側に弾性変形可能に形成され、且つ、前記円筒部の内周面と前記台輪との間に隙間を有する状態で台輪を保持し、前記前ガードを下方に移動させた際に下方側の支持片を弾性変形させて上方側の支持片の係止凹部から前記台輪が外れるようにしたことを特徴とする扇風機。
Fターム (1件):
3H032GA01

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