特許
J-GLOBAL ID:200903074085838023

リファレンス信号情報を規定時間間隔で配信する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-595495
公開番号(公開出願番号):特表2002-535934
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】速度可変マルチプレクサデバイスは、定義通り自身の中で符号化された情報のビットについて調節可能な出力速度を有する。その結果必要な時間同期情報(例えばプログラムクロックリファレンス情報)を、特定の業界のブロードキャスト規格(例えばMPEG-2規格およびデジタル映像ブロードキャスト(DVB)規格)によって要求される時間間隔閾値以内で配信することが保証され得なくなる。リファレンス信号(例えばPCR情報)の伝送は、リファレンス信号の発生する時間間隔を検出する検出手段を挿入することにより確実に行われ得る。リファレンス信号の発生する間隔が所定の時間間隔閾値を越える場合、検出手段はメモリデバイスに命令してリファレンス信号を提供させる。次いでリファレンス信号にリファレンス信号情報がインプリントされ、リファレンス信号はマルチプレクサによって出力されている情報ストリームに挿入される。
請求項(抜粋):
ビットストリームを符号化し、該ビットストリームを速度可変で出力し、該ビットストリーム内でリファレンス信号を配信する装置であって、 符号化ビットストリームを出力する手段と、 該ビットストリームにおいて該リファレンス信号の存在を検出し、該リファレンス信号の発生する時間間隔を測定する検出器手段と、 該時間間隔が最大閾値間隔を越えた場合、該リファレンス信号を該ビットストリームに挿入するリファレンス信号挿入手段と、を備える装置。
IPC (4件):
H04J 3/00 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/24
FI (3件):
H04J 3/00 M ,  H04N 7/13 Z ,  H04N 7/08 Z
Fターム (17件):
5C059KK34 ,  5C059KK35 ,  5C059PP04 ,  5C059RB02 ,  5C059RC03 ,  5C059RC04 ,  5C059RC08 ,  5C059SS06 ,  5C063AB03 ,  5C063AB07 ,  5C063CA12 ,  5C063DA07 ,  5C063DA13 ,  5K028AA14 ,  5K028EE03 ,  5K028KK01 ,  5K028MM16

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