特許
J-GLOBAL ID：200903074086497815
ラップフィルムの収納ケース
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
野▲崎▼ 照夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-027205
公開番号（公開出願番号）：特開平5-246428
出願日： 1987年04月20日
公開日（公表日）： 1993年09月24日
要約：
【要約】【目的】 収納ケースから引き出したラップフィルムを平面状態に広げたままの状態で軽い力で切断できるようにする。【構成】 ケース本体11に収納されているラップフィルムWを、前側板18と掩蓋片15との間から引き出して水平に広げ、左手の親指で掩蓋片15を押さえ、ラップフィルムWに水平方向への張力を与える。このとき、掩蓋片15の先端にてV字状に並んでいる鋸刃のうちV字のエッジCに位置しているものにより、ラップフィルムWの幅方向中間部に切り込みが入れられる。その後にフィルムを水平方向へ引くと、前記切り込みがラップフィルムWの幅方向へ進行し、フィルムはほぼV字形にきれいに切断される。ラップフィルムWは平面状態に広げられてきれいに切断されるため、広げられたままのラップフィルムWを被包装物にフワッと被せることができる。
請求項（抜粋）：
円筒状に巻かれたラップフィルムが収納されるケース本体に、このケース本体の開口部を覆う蓋体が接合されているとともに、蓋体の先端にはケース本体の前側板と重なり合う掩蓋片が連設されているラップフィルムの収納ケースにおいて、前記掩蓋片の先端に切断部材が取付けられており、この切断部材は、その中間部が両端部よりもケース本体の底辺に近づく突形状であることを特徴とするラップフィルムの収納ケース。
引用特許：
前のページに戻る
