特許
J-GLOBAL ID:200903074086857072

ポインティングデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大竹 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-098695
公開番号(公開出願番号):特開2003-296014
出願日: 2002年04月01日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 機器の高機能化に応える多機能性を、マンマシンインターフェイスとして相応しい触感的な操作性を伴って実現できる新たなポインティングデバイスの提案。【解決手段】 操作押圧力により変形可能なドーム形座標操作部4a,5aを有する座標操作部2の下方に、スイッチ部材3を備えるポインティングデバイス1とした。したがって、操作者は座標操作時に座標操作部2の変形を触感的な操作感として感得できる。また、大きな操作押圧力を加えると、スイッチ部材3の入力操作が行えるため、操作者は、操作押圧力の大小差という操作感の違いを感得しながら座標操作と入力操作を行うことが可能であり、スイッチ部材3に対する誤入力操作も確実に防止できる。そして、トラックボール操作と同様に押圧球面操作をドーム形座標操作部4a,5aに与えれば座標操作できるので、大変操作性にも優れる。
請求項(抜粋):
座標操作領域に導電性の座標検出部を形成した操作基板と、座標操作領域に対応する導電性の座標検出部を形成したベース基板と、を該座標検出部どうしを絶縁状態で対面配置して備えており、該操作基板における座標操作領域に押圧操作を加えると押圧箇所に対応する座標検出部どうしの導通によって座標操作を行えるものとしたポインティングデバイスにおいて、操作基板とベース基板を押圧操作により変形可能な可撓性シートにて形成すると共にベース基板の座標操作領域の下方にスイッチ手段を設け、操作基板とベース基板の座標検出部どうしを導通させる座標操作押圧力よりも大きな操作押圧力にて該スイッチ手段の入力がなされるようにしたことを特徴とするポインティングデバイス。
IPC (2件):
G06F 3/033 310 ,  A63F 13/06
FI (2件):
G06F 3/033 310 Y ,  A63F 13/06
Fターム (6件):
2C001CA06 ,  5B087AA09 ,  5B087AB05 ,  5B087BC11 ,  5B087BC17 ,  5B087BC33
引用特許:
審査官引用 (8件)
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