特許
J-GLOBAL ID:200903074087003522

光ファイバ接続切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-115578
公開番号(公開出願番号):特開2002-311350
出願日: 2001年04月13日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバの輻輳を回避するとともに、小型・高速・低コストでかつ簡易な制御システムを構築できる光ファイバ自動接続切替装置を提供する。【解決手段】 入力側ファイバ支持体6の契合凹部17と、上記出力側ファイバ支持体7の契合凸部18とが干渉する部位には、各々のファイバ・コア中心(出射光端面中心O1、及び入射光端面中心O2)を中心に持つ半径r1の曲率部A、及び半径r2の曲率部Bを設定しておく。これによって、上記入力側ファイバ支持体6と出力側ファイバ支持体7とが、その軌道交差位置(ランデブー・ポイント)で契合するとき、出力側ファイバ支持体契合凸部18の曲率部Bが入力側ファイバ支持体契合凹部17の曲率部Aと嵌合し、入力側光ファイバ端面と出力側光ファイバ端面とが同心状に位置決めされる。
請求項(抜粋):
互いに平行して複数設けられた入力側レール部材と、前記入力側レール部材に交差する方向に互いに平行して複数設けられた出力側レール部材と、前記入力側及び出力側レール部材に沿ってそれぞれ移動自在に設けられた入力側ファイバ支持体及び出力側ファイバ支持体と、前記入力側ファイバ支持体及び出力側ファイバ支持体の各々に、互いに端面を対向させる方向に固定された入力側光ファイバ及び出力側光ファイバと、前記入力側ファイバ支持体と出力側ファイバ支持体を各々独立して移動させる駆動手段とを備え、前記入力側ファイバ支持体と出力側ファイバ支持体の互いに対向する面には、相互に係合する凹部と凸部を設けることを特徴とする光ファイバ接続切替装置。
IPC (3件):
G02B 26/08 ,  H04B 10/02 ,  H04Q 1/02
FI (3件):
G02B 26/08 F ,  H04Q 1/02 ,  H04B 9/00 T
Fターム (18件):
2H041AA16 ,  2H041AB19 ,  2H041AC01 ,  2H041AZ01 ,  2H041AZ05 ,  2H041AZ08 ,  5K002AA07 ,  5K002BA06 ,  5K002BA33 ,  5K002FA01 ,  5K073AA01 ,  5K073AA07 ,  5K073CC12 ,  5K073CC36 ,  5K073GG07 ,  5K073GG11 ,  5K073JJ01 ,  5K073JJ17

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