特許
J-GLOBAL ID:200903074087286222
非水電解質二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-297738
公開番号(公開出願番号):特開2004-134245
出願日: 2002年10月10日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】スピネル構造を有するリチウム-マンガン複合酸化物とリチウム-遷移金属複合酸化物とを混合させた正極活物質を用いた非水電解質二次電池において、充放電サイクル後における容量や高率放電特性等が低下するのを抑制する。【解決手段】正極1と、負極2と、正極と負極との間に介在させるセパレータ3と、非水電解質とを備えた非水電解質二次電池において、正極活物質に組成式Li1+zMn2O4(但し、0≦z≦0.2 )のスピネル構造のリチウム-マンガン複合酸化物と、組成式LiNi1-x-yCoxMnyO2 (但し、0.5 <x+y<1.0 、0.1 <y<0.6 )のリチウム-遷移金属複合酸化物との混合物を用いると共に、負極活物質に芯材となる第1の黒鉛材料の表面の一部又は全部をこの第1の黒鉛材料より結晶性の低い第2の炭素材料で被覆した低結晶性炭素被覆黒鉛を用いた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
正極と、負極と、正極と負極との間に介在させるセパレータと、非水電解質とを備えた非水電解質二次電池において、上記の正極における正極活物質に、組成式Li1+z Mn2 O4 (但し、0≦z≦0.2の条件を満たす。)で表されるスピネル構造のリチウム-マンガン複合酸化物と、組成式LiNi1-x-y Cox Mny O2 (但し、0.5<x+y<1.0、0.1<y<0.6の条件を満たす。)で表されるリチウム-遷移金属複合酸化物との混合物を用いると共に、上記の負極における負極活物質に、芯材となる第1の黒鉛材料の表面の一部又は全部をこの第1の黒鉛材料より結晶性の低い第2の炭素材料で被覆させた低結晶性炭素被覆黒鉛を用いたことを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (4件):
H01M10/40
, H01M4/02
, H01M4/58
, H01M4/62
FI (5件):
H01M10/40 Z
, H01M4/02 C
, H01M4/02 D
, H01M4/58
, H01M4/62 Z
Fターム (24件):
5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL19
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ22
, 5H029DJ04
, 5H029HJ00
, 5H029HJ02
, 5H050AA02
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050DA11
, 5H050HA02
引用特許:
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