特許
J-GLOBAL ID:200903074087560170

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-005427
公開番号(公開出願番号):特開平10-193683
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 1ビットの細線をレーザー光等の光ビームによる露光の違いから生じる縦線と横線の潜像の形態差をなくし、1ビットの細線画像の縦横線幅比を改善する。【解決手段】 感光性の被露光面上を画像データで強度変調した光ビームを周期的に露光走査して潜像を形成後、現像、定着することにより画像情報を可視化する画像形成装置において、画像データ中に光ビームが被露光面にに対して移動する方向に平行な1本の走査ラインによって構成される細線画像の有無を検出する横1ビットライン検出手段3と、横1ビットライン検出手段の検出に応じて光ビームをオン・オフする点灯パルスを発生するパルス発生手段4と、強度変調信号にパルス発生手段からの点灯パルスを重畳する合成手段5とを備え、合成手段の出力信号をレーザー駆動手段6に供給して被露光面上を露光する。
請求項(抜粋):
感光性の被露光面上を画像データで変調した光ビームを周期的に露光走査して潜像を形成後、現像、定着することにより前記画像情報を可視化する画像形成装置であって、前記画像データ中に前記光ビームが前記被露光面にに対して移動する方向に平行な1本の走査ラインによって構成される細線画像の有無を検出する横1ビットライン検出手段と、上記横1ビットライン検出手段の検出に応じて前記光ビームをオン・オフする点灯パルスを発生するパルス発生手段と、前記変調信号に前記パルス発生手段からの点灯パルスを重畳する合成手段とを備え、前記合成手段の出力信号をレーザー駆動手段に供給して前記被露光面上を露光することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B41J 2/44 ,  H04N 1/405
FI (2件):
B41J 3/00 D ,  H04N 1/40 B

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