特許
J-GLOBAL ID:200903074088777270

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-007314
公開番号(公開出願番号):特開平6-215865
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 インバータ部へのストレスの小さい材質の専用鍋を負荷として使用した際に、それをインバータ内部の電気信号により検知し、従来使用よりも高い入力電力を実現し高い調理性能を実現することを目的とする。【構成】 交流電源1と、負荷鍋3と、前記負荷鍋3と磁気結合した加熱コイル4と、前記交流電源1からの入力電力を検知する入力電力検知部6と、スイッチング素子51と、前記スイッチング素子51のオン時間を検知するオン時間検知部と、前記オン時間検知部および入力電力検知部からの信号により負荷鍋が予め設定した材質の鍋か否かを判定する鍋判定手段と、前記鍋判定手段により予め設定した材質の鍋と判定された際には入力電力を増加させる入力電力増加回路とからなる構成とする。
請求項(抜粋):
交流電源と、前記交流電源を直流に変換する整流回路と、負荷鍋と、前記負荷鍋と磁気結合した加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、前記交流電源からの入力電流を検知する変流器と、前記変流器の出力端子に並列接続された第1及び第2の抵抗器の直列回路と、使用者が予め決められた複数の入力電力から動作電力を設定する設定手段と、前記変流器の出力により入力電力を検知し前記設定手段により設定された入力電力になるようにインバータ回路を制御する制御手段と、前記第2の抵抗器に並列接続され前記設定手段に所定値以上の設定がされた際に前記第2の抵抗器を短絡する開閉手段とを備えた誘導加熱調理器。
IPC (2件):
H05B 6/12 335 ,  H05B 6/12 327
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-057221

前のページに戻る