特許
J-GLOBAL ID:200903074088894293
フレーム長監視回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-299897
公開番号(公開出願番号):特開平6-152700
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 固定長のセル又はフレームを単位として伝送される伝送データのセル又はフレーム長を監視するためのフレーム長監視回路に関し、フレーム長の異常を早期に検出し、フレーム内のデータの廃棄を最小限にとどめるための各種の信号を出力するフレーム長監視回路を提供することを目的とする。【構成】 フレームパルスからカウンタ10によりフレーム長に相当する時間遅延させた遅延フレームパルスを生成し、フレームパルスがあって遅延フレームパルスがないときJKフリップフロップ18が出力するイネーブル信号をセットし、フレームパルスがなくて遅延フレームパルスがあるときリセットする。いずれか一方のみがあるときJKフリップフロップ24が出力するアラーム信号をセットし、双方がともにあるときリセットする。
請求項(抜粋):
フレームの先頭を示すフレームパルスをフレームの所定長に相当する時間だけ遅延させて遅延フレームパルスとして出力する遅延回路(10)と、該フレームパルスが存在し、該遅延フレームパルスが存在しないとき第1のパルスを出力する第1のゲート回路(11,12)と、該フレームパルスが存在せず、該遅延フレームパルスが存在するとき第2のパルスを出力する第2のゲート回路(14,16)と、前記フレーム内のデータが有効であることを示すイネーブル信号を出力するものであって、該第1のパルスが入力されたとき該イネーブル信号を有効にし、該第2のパルスが入力されたとき該イネーブル信号を無効とする第1のフリップフロップ回路(18)とを具備し、前記遅延回路は該イネーブル信号によって該イネーブル信号が無効である期間は動作が停止されることを特徴とするフレーム長監視回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 13/00 313
, H04L 11/20 Z
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