特許

J-GLOBAL ID：200903074088952277

積層セラミックコンデンサの構造

発明者： 實原 信昭
出願人/特許権者： ローム株式会社
代理人 (1件)： 石井 暁夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-305495
公開番号（公開出願番号）：特開平9-148174
出願日： 1995年11月24日
公開日（公表日）： 1997年06月06日
要約：

【要約】【課題】 積層セラミックコンデンサにおいて、その外形寸法及び静電容量を変更することなく、高周波域における低インダクタンス化及び低インピーダンス化を図る。【手段】 長方形状セラミックシート11の表面に、内部電極12を、その一部がセラミックシートにおける四辺のうち一つの長辺11aにまで延びるように形成し、このセラミックシートの複数枚を、前記一つの長辺が交互に逆向きとなるように積層してチップ体13に一体化し、このチップ体における長手方向に沿って左右両側の両側面13a,13bの各々に接続用の端子電極膜14,15を形成する。

請求項（抜粋）：

長さ寸法が幅寸法よりも大きい長方形に形成したセラミックシートの表面に、内部電極を、当該内部電極がセラミックシートにおける四辺のうち一つの長辺にまで延びるように形成し、このセラミックシートの複数枚を、前記一つの長辺が交互に逆向きとなるように積層してチップ体に一体化し、このチップ体における長手方向に沿って左右両側の両側面の各々に、前記各内部電極に対する接続用の端子電極膜を形成したことを特徴とする積層セラミックコンデンサの構造。

IPC (4件)：

H01G 4/12 349 ,  H01G 4/12 352 ,  H01G 4/30 301 ,  H01G 4/30

FI (4件)：

H01G 4/12 349 ,  H01G 4/12 352 ,  H01G 4/30 301 C ,  H01G 4/30 301 D